ダイヤモンド買取で損をしない方法とは?高く売る方法をお伝えします!

ダイヤモンドの査定方法

ダイヤモンドの査定

ダイヤモンドの売却をする際、“査定”があります。
査定は、そのダイヤモンドの価値を知るために行われるもので、鑑定士が行います。
仮に、鑑定書があったとしても、査定は必ず行われるのです。

鑑定書の真偽

ダイヤモンドには鑑定書が付いています。
ダイヤモンドの形状や重量、透明度やカラーなど、そのダイヤモンドに関する情報が記された書面ですね。
しかし実は、古い鑑定書は当てにならないと言われています。

・昔と今では鑑定基準が違う
・鑑定書の内容に偽装が多くあった

などということがあるため、鑑定書の内容は全てを信用することはできないのです。
ダイヤモンド業者の間では、「昔の鑑定書は参考程度に」ということが常識になっており、暗黙の中で信用できないものだと理解しています。
査定の際には目視で品質を確認しますので、鑑定書が当てにならなくても大きな問題はありません。

中古のダイヤモンド?

ダイヤモンドには“中古”はありません。
ダイヤモンドという物質は、地球上で最も安定していると言われています。
ですから使用中に変色することはありませんし、引っ掻いて傷がつくこともありません。
ダイヤモンドは長年経過しても、生まれたときから何も変わらない状態であり続けます。
つまり「中古だから品質が変わってしまった」「昔のものだから変色してしまった」ということは有り得ません。
ただし、ダイヤモンドは衝撃に弱く、硬いものではありますが、稀に勢いよくぶつけて欠けてしまうことがあります。

査定する環境

品質の高いダイヤモンドほど、査定に適した環境が必要となります。
中でも重要なのは、『昼色光源』と『暗視野照明』の2つです。
この光源なしでは、カラーやクラリティを正しく評価することができないため、正当な評価を行うことができません。
ですから、鑑定機関には必ず鑑定を行う専用部屋があります。

査定ポイント

ダイヤモンドの査定ポイントは3つです。

①ダイヤモンドの価値
②金・プラチナや脇石の価値
③製品的価値

ダイヤモンドには定価はありません。
ただし、業者間では相場がだいたい決まっており、相場は品質によって異なります。
まず第一に“品質”を見ます。
そしてジュエリーの場合は、金やプラチナなども土台と脇石の査定が行われます。
さらに、ジュエリーとして使用可能なものであれば、製品としての価値が査定されます。

①②③の査定価格を全てプラスし、そのダイヤモンドの査定価格となります。

査定手順

●クリーニング
査定を行う前に、1点ずつ汚れを落とします。
お客様の了承を得た上で、手作業で丁寧に行われます。
あまり知られていませんが、ダイヤモンドは非常に汚れが付きやすい宝石です。
手の皮脂や埃などで汚れてしまった場合、ダイヤモンドの輝きは半減してしまいます。
汚れたダイヤモンドで査定を行うのは不可能であるため、必ず査定前には汚れを落とすのです。

●目視
汚れを落としたらルーペでじっくり観察します。
・ダイヤモンドかどうか
・ダイヤモンドの品質
・サイズ
・脇石や土台の種類とサイズ

さらにこれらを査定表に記載します。

●シェイプ(形状)

ダイヤモンドには様々なカットがありますが、中でも『ラウンドブリリアントカット』が最も美しいと言われており、価値が高くなります。
ほかにも『ハートシェープブリリアントカット』『ヘアシェープブリリアントカット』『オーバルブリリアントカット』などがありますが、『ラウンドブリリアントカット』に比べると価格はグンと下がります。

●クラリティ(透明度)

ダイヤモンドの内部には、ほとんど歪みや結晶などが内包されています。
この歪みや結晶がないものが最高級品ということになりますが、内包物を位置や形状、コントラストの観点で11段階でランク付けをします。

●カラー

ダイヤモンドのカラーグレードは、マスターストーンと比較して決められます。
ダイヤモンドは無色だと思われている方が多いようですが、実はわずかに色が付いているのです。
透明度が高いほど価値が高くなり、色が濃くなるほどに価値は下がります。

●カット

ダイヤモンドが最も輝く理想の形状に近く、表面研磨が緻密で、対称性に優れているものが価値が高いとされ、カットグレードは5段階で評価されます。

●蛍光性チェック

ダイヤモンドは紫外線を照射すると青く光る“蛍光性”、紫外線を浴びた後もかすかに輝きが残る『燐光』があります。
こういった性質が強い場合、陽射しなどでダイヤモンドの見た目に影響がある場合があるので検査が必要です。

●人工処理チェック

ダイヤモンドの内包物を人工的に取り除くレーザードリルホールや、色の改善をするためのコーティング処理が行われていないかを確認します。

ダイヤモンドの査定には、これだけのチェック項目があります。
全てを考慮し、査定価格が決定されます。

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