ダイヤモンド買取で損をしない方法とは?高く売る方法をお伝えします!

ダイヤモンドの屈折率

ダイヤモンドの美しさ

ダイヤモンドの美しさは、何と言ってもその“輝き”ですね。
美しい輝きは、ダイヤモンドの硬度と屈折率、いくつかの性質が関連しているものです。
ダイヤモンドの硬度は鉱物の中で最も硬い数値『10』で、ご存知の通り地球上で最も硬い物質なのです。
硬い物質にはシャープなカット面を作ることができますので、ダイヤモンドの表面は非常にシャープな面となっており、光をキレイに反射する一つの条件になっています。

光が屈折する仕組み

光の屈折が起こるのは、光学的に空気中とダイヤモンド内部の密度が違うからです。
『屈折率が高い』というのは、ダイヤモンドに入った光が内部で折れ曲がる角度が鋭いというこです。
ダイヤモンドの光は、表面で“反射”するものと内部で“屈折”するものがあります。

表面で反射する光

表面で反射する光は、ダイヤモンドの表面(カット面)の質に影響されます。
硬度の高いダイヤモンドはシャープなカットが可能ですので、光の反射が強くなり、また鋭くなります。
ダイヤモンドの美しい輝きの理由の一つですね。

内部で屈折する光

内部で屈折する光は、ダイヤモンドの内部で反射します。
硬度の高いダイヤモンドですから、研磨された刃物のようなシャープなカット面で屈折光を跳ね返します。
内部反射した光は屈折して外に跳ね返され、輝きとなって目に写ります。
星の瞬きにも似たダイヤモンドの光は、このようにして生まれるのです。
この効果がダイヤモンドの美しい輝きの理由の一つとなっています。

ダイヤモンドの屈折率

ダイヤモンドの美しい輝きは、その屈折率の高さも重要な要素です。
屈折率とは、上記で説明した『当てた光がダイヤモンド内部で折れ曲がり、角度を変えて反射する仕組み』の確率の事です。
屈折率が高ければ反射する光は強く鋭くなりますので、美しい輝きを作ります。

ダイヤモンドの屈折率は宝石の中でも最高の2.419です。
ただし、カット方法によっては屈折率に違いが生じるため、輝きにはカットの仕方も重要な要素となりますね。
ダイヤモンドのカット方法で最も人気の高いものはブリリアントカットですが、このカットはほかのカット方法に比べて屈折率を高くすると言われています。

屈折率は宝石鑑定の基準としては重要な要素となりますが、屈折率が最も高いダイヤモンドの次にガーネットの1.7~1.89が高い数値となっています。
ルビーやサファイアは1.76~1.77、屈折率が高そうな水晶は1.54~1.55と低めです。
偽ダイヤモンドで有名なキュービックジルコニアの屈折率は2.15~2.18と意外と高く、等軸晶(結晶系)や単屈折の屈折率など共通点は多く、偽ダイヤモンドとは言え輝きで大きく劣ることはないようです。
キュービックジルコニアは、鑑定士も間違えるほど高品質で屈折率が高く、ただし強度はダイヤモンドには足元にも及びません。

ダイヤモンドの反射率

ダイヤモンドの美しい輝きには表面の反射率も非常に重要です。
ガラスの反射率は4%、シリコンは31%、対してダイヤモンドは18%です。
反射率は光の入射角度が大きく影響します。
ダイヤモンドのカットの仕方によって、細かいカットほど分散値が高くなり、鋭い光を放ちます。

光の分散

白い光は様々な色の集合体ですので、それぞれの色で別の屈折率を持っています。
ガラスプリズムの光は虹色に輝き、これを『光の分散』と言います。
ダイヤモンドの白色光は様々な色に分解し、分解された光は内部反射し、屈折して虹色の光となります。

ダイヤモンドは適切なカットをされていれば、光り輝く効果を持っています。

①ダイヤモンドの表面で反射する光。
②ダイヤモンドの内部で屈折し反射して、さらに屈折して外に出る光。
③分散効果による光。

この3つがダイヤモンドの美しい輝きの秘密です。

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