ダイヤモンド買取で損をしない方法とは?高く売る方法をお伝えします!

ダイヤモンドの処理石

処理石

天然のダイヤモンドは無色透明だと思われていますが、実際には本当に無色透明なダイヤモンドと比較すると黄みがかったものもあります。
天然のダイヤモンドで色味が付いているものは、この黄みがかった色だけです。
ほかにもカラーダイヤモンドがありますが、それらは処理石です。
カラーダイヤモンドは天然のダイヤモンドに比べて価格が安く、非常に求めやすくなっています。
天然のダイヤモンドは処理石のダイヤモンドの100~200倍ほどの価格となります。

また、かつて“ファンシー”という言い方は、天然の処理していないダイヤモンドにのみ使われていたものでしたが、現在は放射線照射処理や高温高圧処理されたダイヤモンドもファンシー等級の色合いであれば鑑定書に『FANCY』というグレード表記が認められています。
中には天然ダイヤモンドなのか処理石なのか分からないファンシーカラーダイヤモンドもあり、その場合は『色起源不明』と鑑別書に記載されます。
つまり、色処理をした人が情報の開示をしなければ、天然色なのか処理色なのか判明できないということです。
ですから天然のファンシーカラーダイヤモンドを購入したい場合は、注意が必要ですね。

処理石のカラーダイヤモンド

処理石のカラーダイヤモンドの魅力は、何と言っても安価だということです。
価格が安く手軽に楽しめるカラーダイヤモンドも、ダイヤモンドには変わりありません。
日常的に楽しむことができ、石が傷つくことがありませんので気兼ねなく扱うことができます。

天然鉱物のダイヤモンドには内包物や内部亀裂があることの方が多く、色も無色透明であることのほうが珍しいでしょう。
中にはそのままでは販売できないものや、非常に価値が低くなってしまうものもありますので、そういったダイヤモンドをグレードアップさせるためにダイヤモンドに処理を施します。

ダイヤモンドの処理方法

照射、熱処理

トリーテッド・ダイヤモンドのことで、無処理石と比較すると色が均一になり、ライトイエロー・ライトブラウンなどカラーグレードの低い石に放射線の照射をするとブルーやブルーグリーンに色の改変をすることができます。
更にブルーグリーンを加熱処理することで、ブラウン、オレンジ、イエローに色を変えることができます。
イエローへの改変にはピンクが発生することもあります。
処理石のダイヤモンドと無処理石では価値が全く異なります。
処理前の石はグレードが低く、処理後の石は宝石本来の資質ではないからです。
同じブルーのダイヤモンドでも、天然のファンシーブルーは処理石の30~50倍ほどの価格になります。

高温高圧(HPHT)処理

地球がダイヤモンドを作り出す環境は、6万気圧で1600度以上あると言われています。
その環境を再現し、褐色のダイヤモンドを無色透明やイエロー系~グリーン系に変えます。
この方法で処理されたダイヤモンドは天然か人工かの鑑別が非常に難しく、人気があります。

コーティング

グレイッシュブルーのガラス状の物質を蒸発させ、ダイヤモンドの表面に付着させると補色の関係なので色が変わって見えます。

ペインティング

黄みがかったダイヤモンドに青系のインクを塗ると、補色の関係なので色味が消えます。
カラーグレードがアップしたように見え、ファンシーカラーの石を作り出すことができます。

重填処理

クラリティーグレードに影響するほどの亀裂を目立たなくし、クラリティーグレードを上げる処理法です。

漂白処理

黒点内包物を目立たなくする処理法で、レーザー光線で穴を開けて酸処理し漂白する方法です。

含浸処理

この方法は透明度を改善する処理法で、傷があるダイヤモンドに液体鉛を含浸させ傷を隠し、肉眼で分かるような大きな傷がほとんど分からなくなります。
ただし、10倍ルーペで見ると傷部分に独特の色味が見え、輝きが劣るところが弱点です。

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