ダイヤモンド買取で損をしない方法とは?高く売る方法をお伝えします!

0.5カラットのダイヤモンド

結婚の話し

彼とのお付き合いは、まだ1年でした。
私としてはまだもう少しお付き合いを続けたいと思っていたのですが、彼が9つ年上で、年齢的にも結婚を急いでいたようです。
結婚の話しが出て、「1年以内に結婚できないのなら別れよう」とまで言われたのです。
私は仕事が面白くなってきていたので、彼には正直にそう伝えました。
「結婚しても仕事は続ければいい」とは言われましたが、「年齢的にもすぐにでも子どもがほしい」とも言っていたので、子どもができれば仕事を続けることができなくなるかもしれませんし、続けられたとしてもそれまでのような働き方はできなくなるかもしれない、という不安はありました。
私は返事を保留にしたまま、少し時間が欲しいと伝えました。

一度は別れた私たち

どんなに考えても、結婚と仕事のどちらかを選ぶことなどできませんでした。
彼から返事を促す言葉があり、決められなかった私はそれ以上彼を待たせることができず、別れる選択をしました。
彼は一度は了承し、私たちは一度は別れたのです。
しかしそれから1ヶ月した頃、彼から連絡があったのです。
「やっぱり別れたくない」という彼に、私もすぐに同意しました。

結婚の条件

でも、それでも私はその時の仕事のスタンスを捨てる覚悟はできませんでした。
責任ある立場になり、仕事の面白さがやっと分かってきたときでした。
プロジェクトのリーダーとして、仕事に遣り甲斐を感じていました。
そんなとき、結婚をして子どもができたら・・。
それを想像すると恐怖すら感じたのです。

私はそのことを彼に正直に話しました。
私たちは時間を掛けて何度も何度も話し合い、彼の年齢的なものやいろいろな背景についても話し合いました。
結果的に、彼は私の希望に承諾してくれて、結婚をしても仕事を続けること、子どもは当分作らないことを約束してくれたのです。

婚約指輪の購入

婚約指輪は一緒に選びに行くことになりました。
宝石店へ行き一緒に指輪を選んでいると、本当に幸せでした。
店員さんが出してくれた120万円もするグレードの高いダイヤモンドは、さすがに見るだけにしておきました。
最終的には数点のダイヤモンドの指輪に絞りましたが、一般的に良く出ているという0.3カラットのダイヤモンドより、0.5カラットのダイヤモンドの方が見栄えが良くて綺麗に見えるのは当然で、でも値段の差が30万円近くもあるのです。
さすがに高い方を「こっちがいい」とは言えずに、私は0.3カラットの方を選んだのです。
すると彼が「せっかくだからこっちにしよう」と0.5カラットのダイヤモンドの指輪を指さしたのです。
でも私としては、勝手な条件を並べた上に、高価な婚約指輪を買ってもらうことに気が引けていたのです。
彼はそんな私の気持ちを察したように、「この指輪にしたいのは俺だから」と言ってくれました。

指輪は0.5カラットのダイヤモンドのものに決め、お店を出ると涙が出ました。
こんなワガママな自分が、彼に対して申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

結婚式の準備

私たちは結婚式にむけて準備中です。
準備中には何度かケンカになりそうなこともありましたし、新居を決めたり新婚旅行の行き先を決めたりするたびに、何かしら意見がぶつかることはありましたが、私のワガママを聞いてもらったので今度は私が意見を引っ込めるようにしています。
彼の譲歩を思うと比較にもなりませんが、私なりにワガママを通したことを申し訳なかったと思っているし、本当に有り難いと思っているのです。
0.5カラットのダイヤモンドは何度見ても美しく、彼の想いを感じてとても重みを感じています。
結婚を決めて良かったと心から思います。

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