ダイヤモンド買取で損をしない方法とは?高く売る方法をお伝えします!

夫にもらったダイヤモンドのネックレス

婚約指輪

今の夫と結婚が決まったとき、婚約指輪は一緒に選んで決めようと夫が言ってくれました。
何軒かの宝石店に足を運び、いろいろな指輪を見ました。
婚約指輪として売られているものは高価なものばかりで、とても私たちに買えるものではありませんでした。

私たちには、婚約指輪を買うための予算があまりありませんでした。
彼は就職が決まったばかりの新人社員で、給料も安く、貯金もほとんどない状態。
同い年の私は、高卒で先に就職していましたが、もうすぐ退職しなければいけないという状態。
さらに出産費用も貯めなければいけないし、出産準備もしなければいけません。
私たちは授かり婚でした。

出産するためには仕事を辞めなければいけませんが、私が仕事を辞めらた生活していくだけでも大変です。
そんな中でも「指輪を買いに行こう」と言ってくれた彼の気持ちだけは嬉しく思いましたが、現実を見ていないようで不安もありました。
結婚指輪は雑貨屋でお揃いの指輪を買ってあったので、私はそれだけでいいと思っていました。

結婚後の生活

結婚生活が始まると、婚約指輪のことなどどうでもいい問題になってしまいました。
夫は、「いつか大きいダイヤモンドの指輪を買ってやる」と言っていましたが、私はその気持ちだけで十分でした。
夫にとっては、私に指輪を買ってあげられなかったことが、悔やまれて仕方なかったようです。
でも、現実的に無理な話しでした。

私には少しだけ貯金がありましたが、アパートを借りたり家財道具を揃えてほとんど残りませんでした。
私も夫も親の援助は受けらないので、二人で頑張らなければいけませんでした。
出産準備は激安赤ちゃん用品の量販店で揃えるつもりでしたが、それでも10万円くらいは掛かることを知って、タメ息が出たのを思い出します。
出産費用は40万円ほど。
これも想像以上でした。

臨月に入って私は仕事を辞めたので、いよいよ家計を切り詰めなければいけませんでした。
苦しい家計の中、夫への小遣いは毎月2万円ほど。
お弁当を作っていたので昼代はかからないにしても、男の人にとっては少ない小遣いだったと思います。

出産後の夫からのプレゼント

何とか出産準備の買い物も間に合い、出産費用もようやく貯めることができました。
節約節約の毎日でしたが、思い返しても辛くはありませんでした。

そしていよいよ赤ちゃんが生まれました。
出産は本当に大変でしたが、赤ちゃんと会えた喜びは何物にも代え難い幸せでした。
夫もとても喜んでいたので、本当に幸せを感じていました。

出産から数日後、夫が病院に来たとき、私にリボンの付いた包みを渡しました。
私はとても驚き、包みを開けると、一目でネックレスのケースだということが分かりました。
中を開けると、そこには小さなダイヤモンドのネックレスがありました。

夫は「指輪にしようかと思ったんだけど、それはいつか婚約指輪を渡すまで買いたくないから」と笑って。
「ダイヤモンドが小さすぎるけど、お小遣いを貯めてこれが精一杯だったよ」と言いました。
そして「出産、お疲れさま。ありがとう」と言ってくれたのです。
私は涙が溢れて、夫がどんな気持ちでお小遣いからお金を貯めていたのかと思うと、有り難くい思いでいっぱいになりました。

ダイヤモンド

どんなに小さなダイヤモンドでも、私にとっては初めてのダイヤモンドでした。
これからどんなに立派なダイヤモンドを見る機会があったとしても、私には夫からもらった小さなダイヤのネックレスが最高級です。
小さなダイヤモンドでも、キラキラと輝く様はとても素敵です。

そして、夫が婚約指輪の約束を忘れていないことも嬉しかったです。
叶わなくても、その気持ちだけで十分だと思っています。
お金では買えない幸せを感じています。

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